The Blind Swordsman
The Blind Swordsman
いやぁ、今回はじめてのゲーム紹介記事。思い立ったのはついさっきで、最近ぜんぜんHPを更新できてないし、日記も書いてないし、文章系コンテンツがとっても減っちゃったなぁと思ったのがきっかけでした。
そんなわけで、続くかもわからないのにゲーム紹介記事のページなんて作っちゃって、俺は大丈夫なのか?1時のテンションの狂い(そんなにいいことがあったわけじゃないんだけどさ)なのか?とも思わなくもないですが、とりあえず思い立ったので、やりたい放題やりたいと思います。
なお、このページはwikiの記事でもなく、雑誌の紹介記事でもなく、コマーシャルでもありません。私が気の向くまま、書きたい放題書きまくる文章コンテンツです。日記のあの文章、カムバーックみたいな感じ。読み苦しいかとは思いますが、なにとぞお付き合いください。
さて、とっても前置きが長くなりましたが、早速紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、「The Blind Swordsman」です。
最初に言っときます。、このゲーム、すごいストーリーがあるんです。いや、ストーリーラインじゃなくて、リアルの。
実はこのゲーム、もともと視覚障害者用に作られたゲームではありません。最初はフラッシュコンテンツで、NVDAのオブジェクトナビゲーションを駆使しないとプレイできませんでした。それだけならいいのですが、私のところでは、いざプレイヤーを操作するところになって、NVDAがあらゆるキー操作をフックしてしまい、棒立ち状態で敵にバッサリやられるという困ったことになってしまっていました。
ところが、フォーラムでこのゲームが話題になっている最中、ゲーム開発者の方がフォーラムに参戦。あっという間にセルフボイスになり、アクセシビリティは完璧になりました。音声でのPC操作をまったく知らないはずの人が、いきなり短時間でここまで完璧なインターフェイスを作れるなんて、めっちゃ感動しましたです、はい。
さて、前置きはここまで出、ストーリーから。あ、ざっと聞き取っただけなので超適当です。
剣士がいます。目がみえなくなっちゃいました。視力を取り戻す魔法を探すために、敵を倒して突き進むぜイヤッハー
うん。適当。なんかラスボスがウォーロックで、イントロでもあいつが僕の障害をぶっ壊せる見たいな事いってるけど、ようわからん。ひたすら黒い世界だぜぇ、バトルフィールドも全部真っ暗、わー、みたいな今年か聞こえない。
さて、まぁメニューは全部セルフボイスなので、指示通りに操作してください。操作方法を説明します。
操作はシンプル。左右奇異で方向転換、下キーで防御(パリー)、上キーで攻撃。これだけ覚えてください。あとはタイミングです。
注意してほしいのは、パリーは敵の攻撃をはじく防御方法なので、格闘ゲームの防御みたいに、押しっぱなしにしてもだめですということです。最初の2レベルぐらい例にして説明します。
まず、最初のやつはとってもゆっくりなので、近づいてきたらバッサリやっちゃってください。
次のやつは、近づいてきて、「イイイイイイイイヤァァァァァァァ」とフレイルを振りかざしてくるので、フレイルが命中するぎりぎりのタイミングで下キーを押して攻撃をはじきます。こいつは隙を作らずもう1回攻撃してくるので、またはじきます。その後、バッサリやってください。
このように、タイミングがとても大事になるゲームです。
敵の作戦を見極めて、見事10レベルをクリアできるでしょうか?
とりあえず録音も作ったので、タイミングをつかんでください。
録音はこちら
音もいいし、はまるし、今年初めての名作と言っていいと思います。そんなThe Blind Swordsman、ぜひお試しを。
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