このゲームは、音楽のリズムに合わせて、さまざまなアクションを行うリズムゲームである。収録ゲームは、メインのリズムゲームと、ゲーム内コインを使って追加購入する「エクストラゲーム」とがあり、全部で100種類以上にも及ぶ。本記事では、ゲームの画面構造、各ゲームのプレイ方法、およびその他必要な情報を記載していく。
目次
ゲーム中は、基本的にAボタン、Bボタン、十字ボタンのみを使用。それ以外に、Aボタンは決定ボタン、セリフの読み進め、Bボタンは、キャンセルボタンとしても使う。これまでに一度でもクリアしたリズムゲームについては、スタート後5秒以内にXボタンを押すとチュートリアルをスキップして本編にジャンプする。
また、リズムゲームの最中に、スタートボタン、またはセレクトボタンを押すと、ポーズメニューに入る。ポーズメニューは、上下3段、カーソル循環で、上から順に、「続きから(初期値)」、「初めから」、「終了」となる。なお、チャレンジトレインや、パーフェクトキャンペーンでは、ポーズメニューは、ゲーム続行か終了を選ぶ画面になる。
ソフトを起動して暫くすると、軽快なリズムの音楽が鳴りだす。ここがタイトル画面なので、一度Aボタンを押す。すると、セーブデータが左右4列(カーソル循環)で現れる。初期値は、最も左の「プレーヤー1」なので、これを基準にデータを選び、新規作成の場合はAボタンを3回、既存データの場合はAボタン2回押す。
新規データの場合、音楽が止まり、草原をイメージさせるような効果音がしたら、手ほどきへと進む。既存データの場合は、ゲーム選択画面(マップ)へと進む。
これまでのシリーズ同様、新しいセーブデータで最初に起動すると、「手ほどき」が現れる(草原の効果音が鳴る場所がそれである)。ここは、Aボタンのみを使用する。
最初は暫くセリフを読み進めていく(音声は出ないが、画面にはセリフが表示されている)。そのうち、Aボタンでドラムの音がするので、押しても音がしなくなるまで適当にたたく。
再度読み進めると、後打ちの練習となる。「ピチャッ」という音がするので、これを1拍目と数えて2拍目でAボタンを押す。テンポは、四分音符で120程度である。
その後「これだけではやりにくいだろう」ということで、バンドメンバーが登場(とある人騒がせな作曲家もどきがここで登場。)しばらく読み進めると、ドラムによるリズムパターンが聴こえてくる。これをバックによみすすめると、ニ長調のショートメロディーが聴こえるので、メロディー部分の4拍目でAボタンを押してドラムをたたく。何度か成功すると、ここはクリアする。
最後に、「決め星ボーナス」の説明が行われる。決め星ボーナスとは、ゲーム中、曲の一個所だけ、指定されたアクションをジャストタイミングで決めた時に「シャラリン」というチャイムが鳴るところで、これを決めるとご褒美でもらえるコインの枚数が増える。ここでは、先ほどのニ長調のアクションをもう一度行い、ジャストで決めることが求められる。決め星ボーナスに関する詳細は、後述する。
上記の工程を全てクリアして、しばらく読み進めて何かが落ちてくる音がしたら、メインストーリーの開始である。このゲームでは、空から落ちてきた「テビル」という少年を、家族のいるところに連れ帰るというストーリーの中で、数々のリズムゲームをクリアしながら先へと進んでいく。なお、ストーリーの内容は視力なしではわからないが、リズムゲームの内容とは全く関係ないので、読めなくてもゲームの進行には影響しない。これまで同様にAボタンで読み進めていくうちに、「ボエーン、ボエーン、ボエーン」という音がして音楽が早くなったら、リズムゲームを選べる画面(マップ)となる。
ゲームの並び順は、「●●ランド」の場面では左から右へ、塔内部の場面では下から上に進む。ゲームは解禁方式で、成績が「平凡」以上なら、次のゲームが解禁される。初回プレー時は、オートナビゲート機能がはたらき、一つのゲームを初めてクリアすると、自動的に次のゲームにカーソルが当たっているので、いちいち左右、または上下で選択する必要はない。
「●●ランド」の場面では、そこに住むある住民の悩みを解決すべく、四つのゲームを全てクリアすると、お礼として次の●●ランドへ行ける鍵を開けてもらい、自由に行き来できるようになる。次のエリアへの移動の際は、オートナビゲートは働かないので、上矢印を使う。暫くストーリーを読み進め、「ボエーン、ボエーン」の音がしたら、次の●●ランドの最初のゲームが出現する。
ゲームを進めていくと、複数の塔が立ち並ぶエリアに差し掛かり、その塔に入ってゲームをクリアしていく。塔内部は5階建てで、下から順に五つのゲームを進めていく。
ゲーム選択画面で、下画面下方に、横に三つに並んだタッチボタンがある。左から、「喫茶店」、「マップ」「チャレンジランド」の順に配置されている。この部分は、指によるタップも可能。本シリーズでは、喫茶店とチャレンジランドがゲーム攻略において重要な要素を秘めているので、ぜひ利用されたい。詳しくは後述する。
ゲーム説明の前に、リズム天国シリーズを初めてプレーされる人のために、筆者独自にゲームの特徴を8種類のパターンに分類してみたので、参考にして頂きたい。
各ゲームをスタートすると、まずはチュートリアルモードが始まる。
チュートリアルモードは、説明をAボタンで読み進めながら行う。練習部分は、音楽や掛け声をきっかけに始まる。本作から、チュートリアルでアクションに成功すると、それを知らせるチャイムが鳴り、ある程度こなすとさらにきらびやかなチャイムが鳴って次の工程へと進む。3回決まらないと、メトロノーム音が聴こえ始めるので、その高音のタイミングでボタンを押せばよい。また、ボタン長押し型のゲームで、メトロノーム音だけで成功できない場合には、押しているタイミングをシンセ音で知らせてくれる。
チュートリアルモードの全工程をクリアすると、ゲーム本編へと進む。なお、一度プレーしたゲームは、ゲームスタート後5秒以内にXボタンを押せば、チュートリアルをスキップすることができる。
ゲームの成績は大きく分けて、「やり直し」、「平凡」、「ハイレベル」の3段階。平凡以上でクリアとなり、次のゲームが解禁される。また、ハイレベルクリアしたゲームは、後述する「パーフェクトキャンペーン」の対象にもなる。
一つのゲームを終え、成績が明らかになった後Aボタンを押すと、ボーナス判定の後「ご褒美」としてコインがもらえる。コインはノーミスや決め星ボーナスを獲得すると、より多くもらえ、最高で、「ハチハチランド」から「バードランド」では6枚、モリモリの森では8枚、それ以降のステージでは10枚獲得できる。獲得コイン枚数は、ボーナス判定の後、「ポロリーン」というチャイムの後に「キュリン」という高い金属音が連続して鳴った回数で判断。コインは、途中現れる「四つの門」の突破への挑戦や、「チャレンジトレイン」の乗車券購入(後述)、さらにアイテムの購入などに使える。
(1)「カラテ家」(後打ち型)
GBA版より収録。「空手家」の息子となって、飛んでくるものをパンチ。1拍目でものが飛んできたら、次の拍でAを押す。「三つ?」という声がしたら、1拍間隔で3枚飛んでくるので、次のアクションからは3枚(3拍)連続パンチ。飛んでくるタイミングが、拍子の1拍目に合わされているとは限らない。
(2)「ロボット工場・オイル」(ボタン長押し型)
DS版より収録。ベルトコンベアーで運ばれてきたロボットたちに、エネルギーのオイルを注入する。長押しの長さによって注入量が決まり、拍に合わせて「トントントン」という音がするので、次の小節でボタンを長押しする。標準サイズの「ロボエム」は、3拍間押して4拍目になったところでボタンを離す。大きいサイズのロボエルは、低音で「トントントン」と鳴るので、7拍間押して8拍目になった瞬間に離す。アクションに成功すると、ロボットが「オッケイ」と言う。
*ここで鳥の「ヘビッピ」が喫茶店の開店を知らせにくる。
(3)「バドミントン」(後打ち型)
Wii版より収録。プレーヤーは犬を操作して、飛行機に乗りながら空中でバトミントンを行う。相手が犬の「クイック」の場合は2拍目でAボタンで打ち返すが、猫の「スロー」が「パパンパンパン」としゃしゃり出てきたら、3拍目で打つ。「ワンツースリーフォー」の合図で「クイック」に戻る。
(4)「階段キャッチ」(最後の順番型)
新ゲーム。左右に並ぶ2人の子供となって、階段から落ちてくるフルーツをキャッチする。十字キーで左の子供、Aボタンで右の子供を操作。どっちから落ちてくるかは、ステレオ環境があれば音でわかる。フルーツの音的区別は、オレンジは、和太鼓音1拍子間隔で3回、パイナップルは大太鼓音2拍子間隔で3回、それぞれ音がするので、その4回目のタイミングでAボタンか矢印ボタンでキャッチ。左右同時に落ちてきたり、1拍ずつずれながら左右落ちてくることもある。
(1)「リズム脱毛」(リズム模倣型)
GBA版より収録。とある農家で収穫された「ヘアーデルタボーズ」と呼ばれる野菜たちは、なぜか毛が生えてきてオジサン泣かせ。プレーヤーは、農家のおじさんとなって、生えてきた毛をAボタン、または10字ボタンの好きな方を使ってひっこ抜く。和太鼓の音のリズムが聴こえたら、次の小節で同じリズムを刻めば政界できる。
(2)「コーラスメン」(順番長押し型)
DS版より収録。3人のコーラスメンの3人目となり、前の二人と同じリズムで声を出す。ゲーム中はAボタンを押しっぱなしにしておき、声を出すときだけボタンを離す。前の二人が声を出し続けている場合は、「はいっ」という音声の次の拍で一斉に口を閉じる。
(3)「マッスル人形」(後打ち型)
Wii版より収録。ボタンを押すとマッチョになる人形を操作し、タイミングでパンチを繰り出す。「ワンツー」、「ジャブ」の支持を聴き分け、その指示のリズム通りにAボタンを押す。
(4)「フルーツバスケット」(後打ち混合型)
新ゲーム。じめん君となり、土管から放たれるフルーツをバスケットゴールへシュートする。リンゴとレモンで転がるタイミングが違う。リンゴは「パーン」というはじけるような音で、これを1拍目と数えて3拍目にAボタンを押す。レモンは「ボヨヨン」という重い音で、これを一拍目と数えて5拍目でAボタンを押す。リンゴとレモンの同時出現もある。
「マシーンランド」をクリアして上矢印を押すと、「第1の門」にさしかかる。ゲーム全体で4つの門があり、門突破にはコインを払ってゲームをクリアする必要がある。ミスを繰り返すと、途中で失格・ゲームオーバーとなる。1か所の門には、「門番トリオ」と呼ばれる3人の門番が並んでおり、そのいずれかにAボタンで話しかける。ここで上下2項目の問い合わせ画面となるので、下の項目でAボタンを押すとゲームスタートとなる。門番トリオのメンバーは、左から「イエモン」、「ブルック」、「レドロン」で、難易度と金額が異なる。ブルックが、難易度と金額が平均的である。イエモンは難易度は優しいが金額が高く、レドロンは金額は安いが難易度は難しい。いずれかの難易度でクリアすると通れるが、突破に失敗すると、成功するまで有料ゲームとなるので注意。また、3人全ての門番に勝つと、そのゲームは、ミュージアムで「エンドレスゲーム」として遊べるようになる。
第1の門で行われるゲームは、「コイントス」(狙い撃ち型)DS版「リズム天国ゴールド」の「エンドレスゲーム」に含まれていたゲーム。Aボタンでコインを弾いてトスし、カウントが3.00になったところで再びAボタンでキャッチする。トスのタイミングを1拍目として、キャッチのタイミングは7拍目になる。なお、初回プレーで、「マシーンランド」からやってきた時のセリフの中で、BGMが切れた時に、チュートリアルを試すことができる。さらに、ゲーム開始後のチュートリアルもある。この仕組みは、次回以降の門も同様である。
*第1の門を突破後、再び鳥のヘビッピが、チャレンジランド開園を告げに来る。ただし、この時点では、二人以上でのプレーしかできない。
(1)「パチパチ三人衆」(最後の順番型)
GBA版より収録。真っ赤なアフロのかつらをかぶった3匹のライオン。「パチパチ3人衆」と呼ばれているが、他に芸名があるとか無いとか。こいつらは、等間隔で順番に拍手する。その3匹目となって、タイミングよくAボタンを押して拍手する。
(2)「シューティング」(リズム模倣型)
DS版より収録。出現した敵(コスモアタッカーズ)を打ち落とす。敵の出現音(ポアンというはじける音)によって奏でられるリズム通りに、次の小節でAボタンで打ち落とす。
(3)「小さないきもの」(刻み型)
Wii版より収録。リズムに合わせて、「マエムキ」と呼ばれる微生物を行進させるゲーム。基本的には、2拍目と4拍目でAボタンを押す。トライアングルの音がしたら、2拍目、3拍目、4拍目と刻む。
(4)「通訳者」(リズム模倣型)
新ゲーム。宇宙飛行士となり、火星人が話すのと同じリズムでAボタンを押して通訳をする。
(1)「ウサギとび」(刻み型)
GBA版より収録。月生まれで月育ち、4年に一度のムーンピックの高跳びで、月の重力を振り払って地球に落下してしまったうさぎさんを、月に帰してあげることができるか。四分音符のリズムに合わせてAボタンでうさぎさんを次の足場へとジャンプさせる。途中「シュワーッ」という上昇音で高跳び(ブレイクポイント)となり、ドラムのフィルインが聴こえた次の小節からジャンプを再開する。
(3)「エアボーダー」(最後の順番型、および順番長押し型の混合タイプ)
DS版、「リズム天国ゴールド」のスタッフロールで解禁されたゲーム。プレーヤーは3人のエアボーダー(犬)の3匹目となり、最初の2匹と等間隔でブロックを避けていく。「ハイ」というかけ声の3匹目でAボタンを押してしゃがむ。途中、そのかけ声に違う効果音が混じっている場合は、まず3匹目のタイミングでボタン長押しでしゃがみ、「トー」の声の3匹目でボタンを離してジャンプする。楽曲はTAKERUのThat'sパラダイス。
(3)「バッティングショー」(狙い打ち型)
Wii版より収録。ピンクのユニホームの女性ピッチャーと、黄色いユニホームの巨漢との直接対決。ピッチャーの投球を1拍目と数えて、5拍目のタイミングで打球する。ゲームの最後で、審判の意外な姿にバッターが驚く。
(4)「カメレオン」(長押し混合型) 新ゲーム。カメレオンの長い舌で、黄色や赤の虫のようなものを食べる。複数匹を一度に食べることもある。「ヘイッ」という音が黄色で、これを一拍目と数えて3拍目でAボタン。「ペヨヨン」という音が赤で、これを一拍目と数えて4拍目でAボタン。
「バイキンはかせ」(後打ち、モグラたたき型) GBA版より収録、難ゲーム。ばい菌博士となり、プレパラート内に侵入するばい菌を、リモート操作でつぶしていく。「フユー」っという不気味な音を1拍目とし、2拍目で適切な矢印ボタンを押す。上から出たものは出現前に「チュン」というような効果音が1回、左から出た場合は「チュンチュン」と2回聴こえ、三つの「チュン」が重なって鳴る場合は下、「チュン」音が何もせずに出現した場合は、右からの出現となる。ばい菌は、出現後反時計回りに移動する。ばい菌を攻撃した時、「トン」という音がした場合は死滅成功、「ビョン」というような鈍い音の場合は、反時計回りに複数回押さないと死なないなので、死ぬまで順に押していく。
*タッチ操作への切り替え方法-−「ばい菌博士」は、効果音が複雑なため、慣れないと困難を要するが、タッチ操作に切り替えるとモグラたたき要素がなくなり遊びやすくなる。切り替えは、喫茶店内の設定画面からタッチ操作で行う(指では反応しない部分があるので、タッチペンの使用をお勧め)。
(1)「しろいおばけ」(狙い撃ち型)
GBA版より収録。人をバカにしてばかりいる悪がきの白いお化けが、塀の間を移動するところを、Aボタンを押して矢で射ぬくゲーム。途中、お化けが塀に隠れたり、雨で音が聴こえなくなることも。遊び方は、アヒルの鳴き声のようなお化けの声が1拍間隔で聴こえるので、その8拍目のタイミングで打つ。
(2)「ピンポン」(後打ち型)
DS版より収録。リズムに合わせて卓球のラリーをする。相手の打球を1拍目と数え、基本的には3拍目でAボタンを押して打つ。途中、玉の速さが遅くなった場合は5拍目で打つ。ポイントとしては、相手の打球、バウンド、自分の打球、バウンドが、全て等間隔になるように打てばよい。
(3)「コロコロたんけん隊」(刻み型と複数アクション型の混合タイプ)
Wii版より収録。右から2番目のアザラシとなり、体長の支持に従って動く。通常は、拍に合わせてAボタンで行進するが、途中体長が「ワンコロリン」、「ツーコロリン」と指示を出したら、指示された回数だけBボタンで転がる。
(4)「マキネコ」(後打ち型)
新ゲーム。猫から渡される薪を斧で割って、キャンプファイヤーの準備。カウベルの音を1拍目として、2拍目の音の高さに注意。高音は通常の太さの薪なので、3拍目でAボタンを1回押す。低めの音の場合は太い薪なので、3拍目・4拍目と2回押すことで割れる。時には薪以外の物が置かれる時があるが、気にしないで割る。
1.「リズムお習字」(狙い撃ち型)
GBA版より収録。リズムに合わせて、習字の止めやはねを行う。登場する文字は、「レ」「、」「力」「己」「寸」「心」の6種類。最後に似顔絵で締める。音的には、4拍子2小節のフレーズの繰り返し。止めは、権力者が「ウーン」とうなり始めたところを1拍目とし、3拍目でAボタン。はねは、「シュワーッ」という上昇音(ウサギの高跳びと同じ音)が聴こえたら、その1拍後にAボタンを押す。
2.「ブルーバーズ」(複数アクション型)
DS版より収録。鳥たちのあこがれの集団、「ブルーバーズ」の隊員として、体長の指示に従ってアクションする。「つっついて」と言われたら、次の拍では8分音符間隔で3回Aボタンを押す。「フンゾルー」と言われたら、「フ」の声のタイミングを1拍目として4拍目にAボタンを長押ししてふんぞり、5拍目に離すことで決め動きを成功させる。
(3)「鳥の大群」(刻み型)
Wii版より収録。ピンク、黄緑、水色、オレンジ、黄色。この5色の鳥たちによって結成された「色とりどり」と呼ばれる大群のピンクの鳥となって、他の隊員を導いていく。基本は、1拍ずつAを押して進んで行く。途中、「ミーミャコミャッコッミャー!と変な掛け声がしたら、「ミー」の部分を1拍目とし、5拍目(ミャーのタイミング)でBボタン長押しでふんばり、6拍目で離してジャンプを決める。
(4)「ゐあひ斬り伝説」(後打ち型、一部長押し型)
新ゲーム。Aボタンを使っておばけを剣で切って退治する。普通のお化けは、「ジャッ」というような音を一拍目と数えて3拍目でAボタン、大者は「ジャッジョッジュッ」というような音がしたら、次の小節でBボタンを2拍長押して相手の攻撃をガード、「カンカラカンカンギャー」と音がするので、3拍目の「ギャー」のタイミングで離すことで一気に攻撃する。ゲームが進むにつれて出現タイミングがずれたり、連続出現したりする。
「チキンレース」(長押し型)
WII番「リズムおもちゃ」にあった「ミニカー」が基となっている。ニワトリが乗った重電カーに、カウントが0になるまで重電する。重電後は自動車が走り始めるが、重電量がずれると海に転落してしまう。各難易度で4回ずつ滑走し、それぞれカウント数(重電時間)が異なる。遊び方は、カウベルによる4拍のカウントインが聴こえたら、そのテンポに従って決められた拍数だけAボタンを長押しし、カウント0のタイミングでボタンを離す。たとえば、カウントが8の場合、8拍間ボタンを押し続け、9拍目になった瞬間で離す。なお、問題となるカウント数は音声ガイドしないので、下記に記しておく。
必要コイン枚数とノルマは以下の通り。
*Aボタンで塔に入ってからゲームを行う。ゲームの配列は縦並びになる。退塔するにはBボタン。
(1)「エアーバッター」(後打ち型)
GBA版より収録。リズムとバッティングに青春をささげるエアーバッターとなり、穴から出てくるボールをAボタンで打つ。途中、ズームなどで邪魔されることがあり、その時なぜかエアーバッターが被り物バッターに変化する。遊び方は、ボールが穴から飛び出す「トン」という音を1拍目と数え、通常は2拍目で打つ。しかし、「トン」という音に「ポロポロ」という音が混じっている場合は高いボールなので、3拍目でAボタン。
(2)「犬忍者」(後打ち型)
DS版より収録、難ゲーム。飛んでくる野菜をタイミングよくAボタンで切るゲーム。途中タイヤやフライパンなどが飛んでくるが気にせずに切る。遊び方は、「ファッ」というような音を1拍目と数え、2拍目で切る。途中、裏箔でしかも二つ連続で飛んでくることがあるので、音が聴き取りにくい場合は白紙プレーをして音を確認するのもよい。
(3)「ホールインワン」(後打ち型)
Wii版より収録。お猿さんの打つボールをAボタンで打ち返して、対岸のカップに入れるゲーム。時々、マンドリコがかなり早いボールを投げてくる。お猿さんは3拍目、マンドリコは4拍目で打ち返す。途中、お猿さんが連続シュートを繰り出してくるが、拍ごとのお猿さんの声の音程の違いを頼りにショットを行う。詳細は、チュートリアルで確認してほしい。
(4)「ごっつぁん兄弟」(刻み型と複数アクション型の混合タイプ)
新ゲーム。力士の兄弟の一人となり、兄貴の力士とともに張り手、四股、決めポーズの3種類をタイミングよくこなす。張り手は毎拍でAボタン、四股は1拍目と3拍目(つまりは1拍置き)にAボタン、決めポーズはホイッスルの音が鳴りだすタイミングを1拍目とし、5拍目でBボタンを押す。各アクションの1小節前から、アクションの切り替えを和太鼓音やホイッスルで知らせるので、それに従ってプレーする。
(5)「モリモリリミックス」
リミックスは、一つの楽曲の中で、複数のゲームのアクションがごちゃ混ぜに登場する。今回は、上記4ゲームのリミックス。ゲームの切り替わりにはある程度パターンがあるので、それを早くつかむのがコツである。背景は、緑のイメージ。楽曲はトキメキストのときめきのストーリー。
*モリモリの塔をクリアすると、ショートストーリーの後、「モリモリ」を中心に7つの塔が並ぶ。左から、チョッキンの塔、オレンジの塔、ハチハチの塔、モリモリの塔、マシーンの塔、ドーナッツの塔、バードの塔。塔の移動の際のカーソルは、端で突き当たる。どの塔からも自由に入れるが、難易度低順に行うのであれば、この先のゲーム説明の順を参考にして頂きたい。
この時点から、「パーフェクトキャンペーン」が度々行われるようになる。「パーフェクトキャンペーン」は、これまでにハイレベルクリアしたゲームについて、ノーミスでクリアすることに挑戦する高難易度チャレンジである。パーフェクトキャンペーンに合格すると、ショップでのエクストラゲーム購入に必要なのり玉を1個ずつもらえる。リズムゲーム終了後、鉄琴音によるきらびやかなチャイムが鳴った時がそれである。このチャイム音が聴こえたら、Aボタンを一度押すと、塔内部の画面に戻る。なお、1回のキャンペーンは3回まで挑戦可能で、3回以内にノーミスクリアできないと、終了となってしまう。また、キャンペーン中に他のリズムゲームを1回行うごとに、挑戦可能回数が1回ずつ減ってしまうので注意。パーフェクトキャンペーンに参加するためには、以下の手順で操作する。
*パーフェクトキャンペーンの注意。
(1)「かえってきたカラテ家」
難易度上昇版。武道大会で好成績を得られず師匠に怒られてばかりいるのが空手家の悩みだとか。
(2)「かえってきたロボット工場・オイル」
難易度上昇版。裏拍タイミングに注意。
(3)「かえってきたバドミントン」
難易度上昇版。
(4)「かえってきた階段キャッチ」
難易度上昇版。リンゴとパイナップルの同時落下に注意。
(5)「ハチハチリミックス」
上記4ゲームのリミックス。なぜか登場キャラのほとんどがハチの被り物を被っている。楽曲は、つんく♂の実の娘・Hotzmic(6歳)のI'm a lady now
1.「かえってきたリズム脱毛」
難易度上昇版。新たに出現する「巻き毛」(ビュワッというような音)は、ボタンを1拍分長押し。
(2)「かえってきたコーラスメン」
難易度上昇版。「はいみんなで?」と言われたら、小節の3拍目の裏拍で一斉に声を出し、4拍目の裏拍で一斉に口を閉じる。
(3)「かえってきたマッスル人形」
難易度上昇版。2連続パンチは、早いタイミングで「ワンツー」と言われたら八部音符のタイミングでAボタン2回。3連続パンチは、「トントントーン」と言われたら八分音符のタイミングで3回Aボタンを押す。
(4)「かえってきたフルーツバスケット」
難易度上昇版、難ゲーム。高速で転がるメロンは、「ピッピッ」というホイッスルの音を1拍目2拍目とし、3拍目でシュート。リンゴの連続シュートや、リンゴとレモンとの同時出現など、難易度の高いフェイントがある。音が聞き取りにくいので白紙プレーもお勧め。
(5)「マシーンリミックス」
上記4ゲームのリミックス。背景は工場のイメージ。コーラスメンでは、前の二人と同じタイミングで口を閉じればよい。リズム脱毛は十六部音符を含むので、リズムが細かい部分は十字キーを活用するとよい。楽曲は〈大橋光〉のその一粒の大きな涙には。
(1)「かえってきたパチパチ三人衆」。
難易度上昇版。八分音符のタイミングに注意。
(2)「かえってきたシューティング」
難易度上昇版。浦打ちのタイミングに注意。
(3)「かえってきた小さないきもの」
難易度上昇版。
(4)「かえってきた通訳者」
難易度上昇版。火星人が地球人の言葉を通訳する。細かい音符は、十字キーを活用するとよい。
(5)「オレンジリミックス」
上記4ゲームのリミックス。背景は、オレンジのイメージ。「小さな生き物」に入るタイミングに注意。
(1)「こっそりラット」(長押し型)
GBA版より収録。家族を守るために、猫のいる超デンジャラスゾーンにさえも飛び込む白鼠となって、チーズを目指してテーブルを駆け抜けるゲーム。途中、左から襲ってくる猫が「ニャン」と声を上げたら、その次の拍でAボタン長押してひるむ。あきらめた猫が去って行ったタイミングでボタンを離す。タイミングは、チュートリアルのビープ音を参照。ゲーム後半で、猫の動きが早くなるところがある。
(2)「アイドル」(複数アクション型)
DS版より収録。アイドルのファンの猿となり、他の猿と同じ動作をする。「はいっはいっはいっ」のように、同じ言葉を繰り返した後は、四分音符でAボタンを4回で拍手、「かもね?」では、「かーも」のリズムに合わせてAボタンを押し、「ね?」のタイミングで長押し、「ハイ」のタイミングで離すと、ジャンプが繰り出される。楽曲は〈アリーサ〉のドキッ!こういうのが恋なの?
(3)「はたらくまんじゅう」(リズム模倣型)
Wii版より収録。プレーヤーは、「ワークまん」という饅頭を操作して、先輩の饅頭と同じリズムでボールを打ち上げる。小さなボールは「キョイン」という音でAボタン、大きなボールは、人間の声らしき音が混じって、Bボタンを押す。通常は1小節アクションだが、後半のサビ部分で2小節アクションが4回連続するところがある。
(4)「空中ブランコリン」(長押し型)
新ゲーム。空中ブランコの猿となり、象やキリンにつかまりながらゴールを目指す。Aボタン長押し している間、象やキリンにつかまり、離すタイミングで飛び移る。「ポワッ」という上昇効果音の次の拍で、象はAボタン2拍分、キリンは4拍分長押し。音による見分け方は、猿の声を区別する。1拍目2拍目で猿が声を出したら象、声を出さなかったらキリンである。
(5)「ドーナッツリミックス」
上記4ゲームのリミックス。背景は、ドーナッツのイメージ。「空中ブランコリン」の入るタイミングに注意。
(1)「かえってきたしろいおばけ」
難易度上昇版。
(2)「かえってきたピンポン」
難易度上昇版。バースデーケーキの上でピンポンをする。「コカコン」という音がしたら、その次の打球は高速で来るので、2拍目で打つ。
(3)「かえってきたコロコロたんけん隊」
難易度上昇版。行進の場面で新たなステップがある他、転がる数が10回にまで増える。しかも、体長の支持が、英語になったり日本語になったりと気分任せで指示をしてくるので、言葉にも注意。
(4)「かえってきたマキネコ」
難易度上昇版、難ゲーム(ゲキムズ)。雪の振る冬には、マキを割って温まろう。4回押すことで割れる大きな薪が登場する。これは、2拍目の音がさらに低い。最後で冷蔵庫をぶっ壊す。
(5)「チョッキンリミックス」
上記4ゲームのリミックス。背景は、床屋。なお、本リミックスのみ、「白いお化け」をぶっ叩くタイミングは7拍目。
(1)「タップダンズ」(後打ち混合型)
GBA版より収録。猿の声の違いを聴き分け、Aボタンで正しくダンスするゲーム。「キャッ」という声では、2拍目で1回。やや高い声で「キャキャ」は、2拍目から八分音符2回。高い声で「キュキャーッ」は、3拍目から八分音符3回。高い声で「キーッ」の場合、次の拍で1回。
(2)「ケロケロダンス」(刻み、複数アクション型)
複数アクション型)。DS版より収録。バックダンサーの一因となって、ピンクのカエルの支持に従ってダンスする。何も指示がない時は、Aボタンで四分音符を刻み続けることで、腰を振る。「はいはいはいッ」と聴こえたら、3拍目から八分音符のリズムでAボタンを3回。「はっはーい」と聴こえたら、4拍目から八分音符のリズムでAボタン2回。「クルリん」と聴こえたら、3拍目でBボタンを1拍間だけ長押しすることでターンを決める。楽曲はDS版と同じく、おっちゃま(つんく♂自身のボーカル)の明るいロケンロー。
(3)「レスラー会見」(複数アクション型)。
Wii版より収録。試合に勝利したばかりのレスラーは、疲れていても記者たちの容赦ない質問やフラッシュ攻めにもちゃんと答えられるだけのサービス精神がなきゃだめ!女性レポーターに、「テケテケテケですか?」と言われたら、次の拍でAボタン。「えー?すごいですねー!」と言われたら、「ね」の裏箔と次の拍でAボタン。カメラマンから、「はいこっち見てー!と言われたら、次の拍でBボタンを押す。
(4)「ダンスホール」(複数アクション、リズム模倣型)
リズム模倣型)。新ゲーム。ロボットのダンサーとなり、三つのアクションを使い分けて社交ダンスを踊る。首の回転は、ホイッスルの音のタイミングを参考に、Aボタンを押して首を回し、再度Aボタンで止める。ターンは、カスタネットが3回鳴ったリズムを、Aボタン3回で模倣することで、向きを変える。決めポーズは、「セーノ」の声のタイミングを参考にしながら、Bボタン一拍長押しでパートナーを回し、離してポーズを決める。タイミングは、チュートリアル参照。
(5)「バードリミックス」
上記4ゲームのリミックス。鳥籠や鳥の巣がステージとなっている。
*モリモリの森を全てクリアすると、再びショートストーリーと、女性ユニットによる楽曲が再生されると、最上項目に、「天の国」へと行き来できる通路が現れ、ここでAボタンを押すごとに、天の国の最下段との間を自由に行き来できる。事実上キートグルだが、それぞれメニューBGMが異なるので、どこにいるのかはわかる。
(1)「忍者」(リズム模倣型)
GBA版より収録。白い忍者の放つ矢から殿様を守るゲーム。2小節目後半で矢がリズミカルに放たれるので、4小節目後半で守る。矢が複数の場合、奇数本目はAボタン、偶数本目はBボタンで刀を前後に振る。
(2)「カメラマン」(リズム模倣型)
DS版より収録。高速で通り過ぎる車を撮影する。車がエンジンをふかした音のリズムを手掛かりに、タイミングよくシャッターを切る。音には含まれないが、画面上では、「忍者」「こっそりラット」「しろいおばけ」「ラップメン」「DJSALU」「サル」「パチパチ三人衆」といった、シリーズではおなじみの面々が邪魔しにくる。
(3)「ロケットゼロ」(後打ち型)
Wii版より収録。カウントが0になるタイミングで4種類のロケットを発射させる。ロケットごとにクラシカルな楽器音やフレーズでその違いを表しているが、通常は音が鳴り始めたタイミングを1拍目として、3拍目でAボタン。ただし、赤いロケット(鉄琴で「ソーラーシードー」と奏でるロケット)のみ4拍目でAボタン。
(4)「パジャマズ」(複数アクション型)
新ゲーム。夢の中の少女になり、周りの猿たちとタイミングを合わせて三つのアクションをこなす。上昇する電子音がジャンプで、音の鳴り始めを1拍目として小節の3拍目にAボタン。「ウッキッキー」は枕投げで、鳴きはじめを1拍目として小節の3拍目から1拍間Bボタンを長押し。「ドッピンシャン」というようなステップ音では、音の鳴り始めを1拍目と数えて小節5拍目で寝る。曲の中盤のあるアクションを成功させると、少女がお姫様姿になる。
(1)「マーチャ」(複数アクション型)
GBA版より収録。「マーチャ」と呼ばれる特殊部隊に所属する人たちの一員となって、宇宙人の救出に向かう。 体長の支持に従って動く。「全体進め」と言われたら、次の小節頭からAボタンで行進。「全体止まれ」では、次の拍でBボタン1回。「右向け右」、「左向け左」では、次の拍で十字ボタン左右のいずれかを1回使う。
(2)「しゅぎょう」(後打ち型)
DS版より収録。次々に差し出されるまんじゅうを早食いする。通常は、相手の掛け声を1拍目と数えて2拍目にAボタン。「イーアルサンスー」の掛け声の時は2拍目、3拍目、4拍目とAボタンを押して三つ連続で食べる。「よよっとと」の掛け声は「とと」に合わせて二つ連続で食べる。食べ損ねると、鼻の穴が饅頭によってふさがれるはめに遭う。
(3)「シーソー」(後打ち型)
Wii版より収録。シーソーの点検をするシー君とソー君。プレーヤーは「ソー君」となって、シーソーをジャンプして点検する。「ギッタンバッコン」(なぜか「ギッコンバッタン」になることも)の3拍目でAボタンを押してジャンプ。内側を点検する際にリズムが速くなるので、的確な判断が必要。
(4)「失恋ベアー」(後打ち混合型)
新ゲーム、難ゲーム。失恋した熊となり、Aでドーナツ、十字キーでケーキをタイミングよくやけ食いする。6拍子で、タイミングを1拍目として、ドーナツは3拍目、ケーキは4拍目に押す。曲の盛り上がりの部分で、熊がなき崩れる。ここまで悲しいシーンだったが、最後は夢落ちで終わる。
(1)「スペースダンス」(複数アクション型)
GBA版より収録。四角いロボットのような頭をした「スペースダンサーズ」の一員となって、他の隊員の英語による指示に従ってダンスするゲーム。「TurnRight」は、「Right」で右ボタン、「WeSitDown」は「Down」で下ボタン、「PuPuPuPunch」は、「Punch」のタイミングでAボタン。振付を間違えると、隣のダンサーにアタックされるはめに遭う。
(2)「ウラオモテ」(刻み型)
DS版より収録。表拍と裏箔を切り替えながらAボタンでダンスするゲーム。表拍を刻んでる時に「ハイハイッハイッアッハーン」という声の「ハーン」のタイミングから裏箔に切り替わる。また、裏箔を刻んでいる時に、ウッハッウッハッハイッ」と声がしたら、「ハイッ」のタイミングで表拍に戻る。よく犯すミスとして、表から裏に切り替わる際の「アッハーン」の「ア」のタイミングの表拍をたたき忘れないように。
(3)「図書ガールズ」(複数アクション型)
Wii版より収録、難ゲーム。頑張ってる人を応援するために集まった12人の図書ガールズのメンバーの一人となり、チアリーダーのような掛け声を出しながら、フリップボードのパネルを揃えていくゲーム。「One!Two!Three!」は「Three!」(3拍目)でAボタンを押す。「Hey!YouCanDo!」(やー!君ならできるさ!)は、「Do!」(小節3拍目)でAボタンを押す。「NeverGiveUp!」(あきらめないでね!)は、続けて「フー」と言ったタイミングでAボタン(小節3拍目の裏)を押す。「Let'sEverybodyGo!」(みんな行こう!)は、「Go!」(小節3拍目)でAボタンを押す。「OKDon'tMind!」(大丈夫!気にしないの!)は、「Don'tMind」の「Don't」でBを1拍間長押しする。
(4)「てってってパンパン」(複数アクション型)
新ゲーム。猫となり、タイミングよく、3種類のアクションを行う。チュートリアル順に、拍手は「ニャッニャッニャッ」の直後Aボタン2回。ターンは、「ニョッニャッニャッニョッ」に続けてBボタン長押し1拍半、そして魚を取る動作は「ヒッフミ」と聴こえた直後にAボタン。スイング調で裏打ちもあるので、難易度は高い。
「しらはドール」(狙い撃ち型)
Wii版、「みんなのリズム天国」で、二人用ゲームとして収録されていたゲームを、今回は一人で行う。白歯取りをする人形になって、手刀を受け止めるゲーム。カウベルの音が、八分音符間隔で「カンカンカンッ」と3回鳴るので、最初の「カン」を1拍目として、四分音符3拍目のタイミングでAボタンを押して受け止める。失敗すると頭にたんこぶができてしまい、3回失敗でゲームオーバーとなってしまう。
*第4の門を突破すると、いよいよ最後の「ママリンタワー」へと進む。ここは、「テビルママ」を中心に、レフトタワーとライトタワーが立ち並ぶ。なお、ラストステージとなる「テビルママ」だけは、他の二つの塔をクリアしないと入塔できない。
(1)「バリバリ三人衆」
GBA版より収録。「パチパチ三人衆」のウエスタンアレンジ。後半で難しいアクションあり。
(2)「うれっこアイドル」
DS版より収録。新たなアクションが加わっている(チュートリアル参照)。楽曲のアレンジは新たに変更されたもの。
(3)「マッスル人形チャンピオン」
Wii版より収録。出だしから気が抜けない。
(4)「ジャングルブランコリン」
「空中ブランコリン」のリメイク。妹の猿を操作。新たに白い猿の空中ブランコが2種類追加になっている。新アクションの操作は、Aボタン長押しした時に、猿の声が2拍目から始まったら、3拍間長押しで4拍目に差し掛かったら離す。更に次の小節では、2拍目にAボタンを押して、1拍間長押しになる。
(5)「レフトリミックス」。
これまでのゲームがごちゃまぜで登場。曲は、登場するゲームBGMのメドレーとなっているので、それを参考に行うとよい。
*レフトリミックスのプレイ順
(1)「スーパータップ」
GBA版より収録。「タップダンズ」のハイスピード版。
(2)「ケロケロナイト」
DS版より収録。「ケロケロダンス」のサックスアレンジ。
(3)「ホールインワンレディ」
Wii版より収録。「ホールインワン」の女性ゴルファー版。ボールの数が三つや四つになるので、音に注意。
(4)「ゐあひ斬り伝説II」
「ゐあひ斬り伝説」の難易度上昇版。
(5)「ライトリミックス」
これまでのゲームがごちゃまぜで登場。曲は、登場するゲームBGMのメドレーとなっているので、それを参考に行うとよい。
*ライトリミックスのプレイ順
(1)「コスモダンス」
GBA版より収録。「スペースダンス」のジャズアレンジ。
(2)「コスモピンポン」
DS版より収録。
(3)「元祖はたらくまんじゅう」
Wii版より収録、難ゲーム(ゲキムズ)。「はたらくまんじゅう」の和風版。全体的に高難易度。特に、終盤に超劇ムズアクションあり。
(4)「カラテ家の父」、難ゲーム(超ゲキムズ)
「空手家」で始まり「空手家」に終わる本作の最後は、「カラテ家」の父親がついに登場。リズム天国の歴史の中でも最高難度のゲーム。ものが飛んでくる数を教えてくれる音声もここではない。クリアへのこつは、とにかく「白紙プレー」でタイミングをおぼえること。「長押しアクションが2種類ある。「パんちキック」は、音声の「パンチ」のタイミングでAボタンを押すことで樽をぶっ壊し、「キック」で爆弾をけっ飛ばす。「テキパキドッカーン」は、「テキパキ」の「テ」のタイミングでBボタンを押しっぱなしにすることでコンボを発動、「ドッカーン」の「カーン」のタイミングで離すことで、強力アッパーを繰り出す。このアクションは、エクストラゲームの「空手家キック」、「空手家コンボ」でそれぞれ登場するアクションである。もしのり玉に余裕があれば、それらも購入してアクションに慣れてから「父」に挑むのもよい。
(5)「ファイナルリミックス」
本作のラストを飾るにふさわしく、またリズム天国の歴史をたどるような、壮大なリミックス。33ゲームからなる長期戦。これまでのゲームがごちゃまぜで登場。BGMは、前半はそれぞれのゲーム固有のBGMメドレーであるが、後半からは、これまで発売された4シリーズのタイトル画面で流れるBGMに乗せて、それらに収録されたゲームが四つずつ登場する。
*ファイナルリミックスのプレイ順
☆固有メドレーになっているもの
*ファイナルリミックスをクリアすると、ストーリーのエンディング、エンドロールの後、一度タイトルメニューに戻る。
全てのゲームの「パーフェクトキャンペーン」をクリアするためには、喫茶店内のショップで販売されている「エクストラゲーム」もクリアしなければならない。また、チャレンジトレインでは、難易度が上がるにつれて、この「エクストラゲーム」のテンポアップバージョンをプレーする必要に迫られるので、早めの購入をお勧めする。
喫茶店に入るとマスターのセリフが入る場合があるので、Aボタンで読み進めていくと左右7項目のイベントが出現する画面に遭遇する。
この7項目のカーソル移動は端で突き当たる。
並び順は左から以下のようになる。
*ミュージアム画面の構造は、下から順にメインステージのリズムゲームの項目が並んでおり、その上からがエクストラゲームの項目になる。ただし、まだクリアしていないゲームの項目は表示されていないので、画面の大きさはその都度変わる。
*ミュージアムでは、塔内部で行われたゲームも全て横並びに表示されている。
*門番トリオのゲームは、それぞれのゲームで全てのコースをクリアあと、エンドレスゲームとして初めて解禁される。
*エクストラゲームへのアクセスは、カーソルを一度最上段(上下左右で突き当たる)に移動させ、一つずつヤジルシキーで移動しながらAボタンで決定した時に、実行音が鳴ったら購入されたリズムゲームにフィットしたことになる。
*ミュージアムでのエクストラゲームの配列は、常に一つの段ごとに横に三つずつ並んでいる。最初は1段しかないが、購入に応じてその段数も増えていく模様。
以下に、「エクストラゲーム」の詳細について記す。順番は、ショップでの陳列順(左から)に従って説明する。
(1)「ホッピングロード」
必要のり玉数5個。狙い撃ち型。螺旋階段状に組まれたポゴスティック上を弾みながら落ちてくるビーダマを、二人の裏方となってはじくゲーム。等間隔で1段ずつ落ちてき、その音を木琴音で表現している。その13個目の音が鳴るタイミングでAボタン、14個目のタイミングで十字ボタンを押す。
(2)「ナイトウォーク」
必要のり玉数10個。刻み型。音楽大好きの「プレーヤン」を、夜空へと誘ってあげるゲーム。曲のリズムに合わせてAボタンを押すことでプレーヤンをジャンプさせてあげると、夜空がきれいな星たちでいっぱいになる。ただし、段差で外すとそこでゲームオーバーとなってしまう。プレー方法は、四部音符のリズムに合わせてひたすらAボタン。
(3)「クイズ」
必要のり玉数3個、模倣型。司会者がたたくリズムを聴き、何回太鼓をたたいたかを答えるゲーム。このゲームは、基本的にセリフパートで成り立っているので、音が聴こえないところではAボタンを押して読み進める。「ジャン」という出題音の後、左スピーカーから聴こえる音をよく聴く。その後Aボタンを押した後、「ポッ」というブザー音がしたらAボタンと十字ボタンのいずれかを使って回答する。なお、制限時間は10秒。回答のポイントとしては、司会者がたたくリズム通りにたたけば正解できるが、たまに「あまり」を付けてくることがあるので注意。
上記3ゲームはGBA版より収録。
(4)「ボックスショー」
必要のり玉数12個、順番長押し型。「箱入り6人娘」の右下の女の子となり、一人から3人の最後のグループでしゃがんだり立ったりのダンスを行う。しゃがむ時は二人ずつしゃがみ、立ち上がる時は、一人から3人ずつ等間隔で立ち上がる。「セーノ・ポッ」の掛け声の「ポッ」でAボタンを長押し、「イェイッ」の掛け声のタイミングで離して立ち上がる。楽曲は、〈THEポッシボー〉が歌う「恋のRungRungパラダイス」。
(5)「ショートライブ」
必要のり玉数3個、刻み型。人の家のテーブルを勝手に占拠し、3800円の有料ライブを行っている緑のゴーストと白いゴースト。プレーヤーは白いゴーストとなり、テンポも雰囲気も違う8曲のショートナンバーのエンディングフレーズをギターで演奏する。操作方法は、ある決まったリズムでAボタンを押すが、リズムが少しでもずれると、ギターもへたくそになる。
(6)「カラテ家キック」
必要のり玉数8個、刻み型「パンチキック」の動作が登場する。最後の植木鉢を外すと、これまでのゲーム展開に関わらずやり直し判定になるので注意。「パンチキック」は、「パンチ」の音声のタイミングでAボタンを長押しすることで樽をぶっ壊し、「キック」のタイミングに合わせて離すことで爆弾をけっ飛ばす。曲はキャナァーリ倶楽部が歌う「Rainy-雨に打たれて-」。
上記3ゲームはDS版より収録。
(7)「組み立て」(難ゲーム)
必要のり玉数8個、狙い撃ち型。棒を運びながら、左右から流れてくるパーツの穴にタイミングよく押し込んでいく。右から流れてきたパーツは、2拍目と6拍目のタイミングでAボタン、8拍目でBボタンを押す。左から流れてきたパーツには、3拍めでAボタン、5拍目でBボタンを押す。目まぐるしく変わるテンポに惑わされないように。
(8)「Wデート」
必要のり玉数10個、後打ち型。先輩の女子とデート中に、それを邪魔するかのように飛んでくるボールを蹴り返して、彼女を守るゲーム。サッカーボールとバスケットボールは、飛んでくるタイミングを1拍目として2拍目でAボタン、ラグビーボールは等間隔で弾みながら飛んでくるので、その3回目のタイミングでAボタン。。
(9)「さかな釣り」
必要のり玉数10個。後打ち型。プレーヤーは坂菜釣子となって、Aボタンで魚釣りをするゲーム。突いてくる魚の種類によって、釣るタイミングが異なる。スグクイは、突き始めたタイミングを1拍めとして3拍め、ヒトヤスミウオは4拍目、ミマチは「ベベベイゴウ」という気持ち悪い音を出しながらなめたら、「123」の裏拍で釣る。ミマチは、チュートリアルとゲーム前半でタイミングを音声ガイドしてくれるので、それを参考にされたい。
(10)「くしざし」
必要のり玉数8個、後打ち型。遠くから弾かれてくる豆のようなものをフォークで刺して食べる。弾かれる音(キュイン)を1拍目とし、3拍目でAボタン。ただし、連続していくつも弾かれてくることもある。
(11)「だいスキRAP」(難ゲーム)
必要のり玉数10個、後打ち型。中央の女性ラッパーと同じ言葉の直後にAボタンを押して、両側の二人のラッパーとなって繰り返す。ヒップホップ調のリズムとなっており、押すタイミングが裏箔になることもあり、難易度は高い。
(12)「ボッサレシーブ」(難ゲーム)
必要のり玉数12個、刻み型、複数アクション型。独特のリズムで飛んでくる球体とキューブを弾く。球体は頭に双葉が生えた男性のボッサの担当で、1拍目表と2拍目裏、3拍目表と4拍目裏のタイミングでAボタン。キューブは頭に花が咲いた女性の「ノバ」の担当で、2拍目表と3拍目裏のタイミングでAボタン。プレーヤーは、その両方をこなす。途中、効果音をきっかけに球体とキューブが目まぐるしく入れ替わる。タイミングを外すとボッサもノバも怒り出すので、注意。
(13)「ロボット工場・ネジ」
必要のり玉数4個、長押し型。ベルトコンベアーで右から左へ流れてくるロボットの頭のパーツをねじでしめる。黒いロボットは2拍間、白いロボットは1拍間Aボタン長押し。白いロボットは、右から流れてくる時に、「ヒュンヒュン」という高い音がする。
(14)「重役会議」
必要のり玉数5個、最後の順番型。回転椅子で回転する4匹の豚の重役のみなさん。最も右の豚となって、他の重役と同じタイミングで椅子を止める。左から順番に止まる「プランA」と秘書の「一緒に?」の声で一斉に止まる「プランB」がある。どちらもAボタンを押す。
(15)「悪霊退散」
必要のり玉数10、後打ち型で一部ボタン長押し.虎伝立國(こでんりっこく)となって、飛び出してくる悪霊をリズムよく切る。敵効果音の初めを1拍目とし、3拍目でAボタン。ただし、大群で襲ってくる敵に対してはBボタンを1拍長押し。
(16)「しわけ」
必要のり玉数8、後打ち混合型飴と鞭ならぬ、飴と虫。プレーヤーは、会社員の「イランコトシームシ」となり、飛んでくる飴と虫を仕分ける.飴は「コン」という音でBボタンでダンボールへ、虫は「ヘッ」というオナラのような音がするので、Aボタンで追っ払う。タイミングは、飛んでくるタイミングを1拍目とし、2拍目。通常は交互に飛んでくるが、「いくぜっ」の声の後、虫が裏箔で2匹飛んでくるので注意。
(17)「さる時計」
必要のり玉数10、刻み型.秒針の猿をAボタンで操作して、文字盤から顔を出す猿とすれ違う瞬間にタッチする。時々「ウッキーウキウキ」の声とともに現われる紫の猿は、声の「キ」のタイミングでタッチする。通常は2拍目と4拍目を刻むが、紫の猿が出た時は2拍目表、3拍目と4拍目の裏をたたく必要がある。
18.「カラテ家コンボ」(難ゲーム)
必要のり玉数8個、刻み型で一部長押しあり.飛んでくる植木鉢をパンチで打つゲーム。電球が飛んできた後に大量の植木鉢が飛んできたら、「テキパキドッカーン」の声に合わせてBボタン長押しでコンボを決める。押し方は、「テキパキ」の「テ」でBボタンを長押しすることでコンボを発動、「ドッカーン」の「カーン」で離すことで、強力アッパーを繰り出す。楽曲は総史(〈久礼聡史〉)の悲しみのスコール
上記12ゲームはWii版より収録。
チャレンジランドは、ショップでのリズムゲーム購入に必要な「のり玉」の獲得手段となる。
内部は、左右に二つの受付があり、右(初期値)が「チャレンジトレイン」受付、左が「パーフェクトキャンペーン」のワゴン(前述)となる。
一人で遊ぶ場合、双方とも、リズムゲーム「モリモリの塔」を突破しないと遊ぶことはできない。
ゴール(終着駅)に向けて列車を無事に到着させるゲームである。成功すればのり玉を獲得でき、コースによっては複数獲得のチャンスにも恵まれる。終着までに三つから八つの停車駅があり、次の停車駅に進むためには、用意されたリズムゲームを行い、決められたノルマをクリアしなければならない。もしも次の駅に到着できなかった場合はミスとなり、終着までに3回ミスすると、失格ゲームオーバーとなる。なお、既に成功したことのあるコースを成功した場合は、トレイン終了後に現れる三つの宝箱(左から小、中、大)のどれか一つを開き、アイテムやコインをゲットすることができるようになる。
*筆者よりお断り:現時点でノルマ内容が確認できていないコースがあるので、そこはゲーム名だけ記します。
以下、名称、登場ゲーム名、ノルマ内容、テンポアップがされている場合は、「up」と記す。また、「+30」とある場合は、オリジナルのテンポより30パーセント早いテンポという意味。
*怪獣:ジャストでリズムを刻むルールで、外し続けると怪獣に食われてミスとなる。ジャスト判定が取れると、「シャリーン」という効果音が鳴る。
*ゲームの任意選択は、各リズムゲームの始まる直前の画面(ハ短調のBGMの場面)で左右選択。カーソルは端で突き当たる。
資料提供:クボッチ様
データ編集:にゃんちゃん
最終更新:2015/08/21