第2回 とりあえず音を出しましょう
収録日時:2016/02/06
収録時間:28分35秒
説明
ソフトをあんだけ入れたんだから、とりあえず音が出ないとなんかあれですね。というわけで、今回からいよいよ音を出していきます。
前半は、Reaperのマルチトラックオーディオ編集の機能で遊びながら、複数のトラックがどう扱われるのかについて説明しています。で、それに関連して、デジタルオーディオでいうDBの話をちょっとしています。
後半は、第2回にしてもうVSTIを使っちゃいます。Reaperに搭載されているソフトウェアキーボードを使って遊んだり、MIDIファイルをVSTIに演奏させたり、出した音をオーディオファイルに書き出したりする実演をしています。このへんの作業は、VSTIの音の確認や、作った曲をオーディオファイルに保存する際によく使う操作になりますので、ぜひ覚えておいてください。とかいいつつ、ぜんぜん親切なスピードで操作してないのが反省なんだけどね。
関連リンク
- 今回遊んでたVSTI MdaPiano
- http://mda.smartelectronix.com/vst/mdaPiano.zip
今回のポイント
- Reaperはマルチトラック編集ができるというか、DAWはそういうものである
- トラックを作るには、Track→Insert new track
- トラックにアイテムを追加するには、インサート(NVDAの設定によっては2回押す)
- トラックを選ぶには上下矢印
- トラック内のアイテムを選ぶにはctrl+左右矢印
- 全てのトラックは同時進行で再生される
- それぞれのトラックは、ボリュームやパンを個別に設定できる
- 設定するにはctrl+shift+w
- DTMでいうDBは、だいたい基準値から減らすもの
- VSTの刺さったトラックを作るには、Insert→Virtual instrument on new track
- VSTを選んだあとの「Bridged」画面にはだいたい用がない
- Bridgedを閉じたあとに出るFXチェインは、いずれよく使う
- alt+bでお遊びキーボードを出せる
- MIDIを流し込むと演奏できる
- rを押すと録音できて、もう1回押すと止まる
- オーディオファイルに書き出すには、File→Render
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